今回は大学附属校の法政大学第二中学校のオンライン説明会に参加。
教育プログラム、進路
・男女共学（ただし男子145名程度に対して女子は80名程度）の中高一貫校。
・1・2年生は1クラス29人以下の少人数学級を展開。英語、算数はさらにクラスを分割した授業と週1回の定着テストにより確かな学力の徹底。
・進度は普通、先取りはなし。
・2時間連続の理科実験授業を毎週、3年間で70回の実施。理科以外にも全教科でレポート作成を中心とした授業内容などアウトプットを重視。
・蔵書数65,000冊以上の図書館と学校の図書室としては珍しい常設の司書の存在が上記のような探究型学習を支える。
・例年95％以上が法政大学へ進学。推薦権を持ったまま他大学への受験も可能。ただし、学部選択の優先順位は下がる。
入試
・2回（2月2日、2月4日）の実施。
・合格者の多くはバランス良く得点していて、概ね75％程度。
・合格点は低くないので、正確性が求められる。
・男女別定員のため男女で合格点は異なる。
その他
・JR南武線・横須賀線・東急東横線 武蔵小杉駅から徒歩10〜15分
・校舎、グランド、ホールなど、とても綺麗で広い！！
・生徒中心の国際交流委員会があるが、海外研修は希望制。
・基本的には弁当持参。昼休み、放課後は食堂も利用可。
・部活動は科学的アプローチを基本とし、スポ根ではない。
綺麗で広い学校施設と大学附属の強みであるゆとりのある探究型学習がとても魅力的！大学附属もやはり良い！
上記の法政大学第二中学校に関する説明会の内容はあくまでも私chana個人が備忘録として聞き取ったものです。今後、加筆・修正する可能性がありますので、ご了承ください。
