今回は攻玉社中学校のオンライン説明会。
教育プログラム、進路
・完全中高一貫校の男子校。
・中1は一般学級5クラス、国際学級1クラスの計6クラス、中3からは一般学級のうち1クラスが選抜学級となる。
・高校からは一般学級と国際学級が合流、高校2年生からは文系理系、志望校別にクラスを分け、計8クラスになる。
・完全中高一貫校の弊害としての中だるみを防ぐために、選抜学級を身近な目標として設置している。
・進度はそこそこはやい。
・水曜講座という自分の興味あるテーマを選択できる授業を設けている。
・定期試験ごとに指名制で補習を実施し、さらに勉強したい生徒には特別講習を実施する。
・キャリアデザインの講座などを準備し、職業から逆算して、学科、学部、理系文系を検討し、自らが選択する。
・海外研修は中学3年生、高校1年生に希望制で実施している。
・80%弱が大学進学、国公立大学、医学部、難関私大への合格者数は増加している。
入試
・算数特別選抜を含めて3回(2月1日、2月2日、2月5日特別選抜)実施。
・1回と2回の両方受験する生徒(=熱望組)は加点あり。
・合格平均点は70%程度なので、過去問をやる場合の目安にしてほしい。
その他
・東急目黒線 不動前駅から徒歩約1分。
・校庭が広くないため、野球部やサッカー部は多摩川グラウンドなどで部活動を実施している。
・高学年で少人数制クラスに編成することにより、きめ細かい受験指導を展開としている。
・身近な先輩たちの記録として進学資料(6年間の定期試験の結果や進学先がわかる資料)、合格体験記が配られる!
・夏期特別講習の実施など、大学受験に向けたバックアップ体制も充実している。
・食堂はあるが、コロナで閉鎖中。パンや軽食は販売中。
・スマホの持ち込みは禁止。
都内にある完全中高一貫の中堅男子校のひとつではあるが、同じような偏差値帯の学校に比べて、大学進学実績が少し良い印象。ビル型の校舎は訪れたことがないが、標本室など気になる施設があり、ぜひ息子と共に校舎に訪れてみたい。
上記の攻玉社中学校に関する説明会の内容はあくまでも私chana個人が備忘録として聞き取ったものです。今後、加筆・修正する可能性がありますので、ご了承ください。